みんな好き勝手言う

仕事あるある

 

複数の人と関わって進めるのが仕事。立場、考え方が違うから意見、推し進めたいことが人によって違う。

 

そんなことはよく聞くんですが、何が共通認識で、何が個人的意見なのかよく分からなくなります。

 

 

仕事してて、先輩から

「仕様の決め方の考え方というのはこうだよ。この考え方なら上司も納得するはずだから。」

と言われました。

しばらくは↑で判断した考え方で進むんですが、途中から他の人たちから「その考え方でいいの?なんでその考え方にしたの?」

と、言われるようになりました。

 

 

正直、今回の案件は僕にとってはやったことない仕事であり、慣れた先輩の意見を取り入れた方がいいと思ったので従ってきました。

 

しかし、考え方の判断理由を聞かれたときに、先輩の経験を信じたからとは言いにくいのと、他の判断基準を持ってないために答えにくい状況になってしまいました…

 

 

いろんな人からちょくちょく言われるので、先輩の判断は共通認識のように、良いやり方かと思ったら、本当にそうなのかよくわからなくなってきました。

 

 

他の人のことに耳を傾けてばかりは辛くなるのと、全てに考え方の根拠を求められるのがめんどくさいです。

 

最初は「君の考え方で進めていけばいいんだよ」と言ってもらってたんですが、字面通りに受け取ってはいけませんね。

 

 

他人の言うことを信じやすいタイプの人間なので、自分の癖を普段から見つめるのは難しいでしょうね。

②物理に対する考察が好き

ここ最近感じたことの2つめです。

心の何処かで感じていたことですが、僕は物理的に何かを考察して、何が起こっているのかを考えるのが好きなようです。

 

 

思い返せば、、、

大学時代の研究では、物理的本質を考えて、何が起きているのかを理解するのが楽しかったです。

 

また、趣味の少林寺やレーシングカートでは、体や車体がどういうふうに動いたときに、いい動きができるのかを考えるのが楽しいです。

 

 そんなことを思い返すと、実験後に課題対策案をなんとなく出して仮設検証するよりも、

原理把握実験をやって自然現象に対する理解を進めてから課題対策案を出したい気持ちに駆られます。

 

時間が限られているのでなかなか厳しいと思いますが。

 

 

ただ、今のテーマをやっている中で、何が好きなのかをまた一つ感じることができました。

①メカ系開発仕事に対する印象

会社で4年半働いてきました。ずっとメカ系開発仕事をやってきていますが、大学時代の専攻は光学、量子力学でした。

 

さらに大学時代の研究は、理論的に起こりそうな事を実験で実演する先端的な基礎研究をやっていました。

 

なので会社に入ってメカ系の開発仕事を見せられたとき、原理・理論は教科書レベルで、なんてローテクなんだ、これでも研究なのか、と思ってしまいました。

 

 

 

そのあと3年くらい経ってもその時の印象は変わらなかったため、情熱を持てないまま仕事をするという、もやもやな時期が続きます。

 

毎年開発テーマが変わってもその印象は変わらなかったのですが、今年からテーマがガラリと変わったところ、少しメカ系開発仕事への見方が変わってきました。

 

 

 

メカ系って、

理論は高校物理が大半。

理論よりも機能に先端性を持たせる分野である。

しかも今のテーマは他の誰もやっていなくて、力学的考察のしどころがあって、ニーズもそれなりにありそうなテーマを与えられている。

と思い始めてきました。

 

 

個人的な感想としては、大学の先端研究でも、メカ系は理論よりも機能に先端性を持たせる分野のように感じています。

理論はほぼ成熟・決まっているので、工業製品化することが念頭にあるのかな〜と、今は思っています。

 

 

仕事は3年で見えてくるとはよく言いますが、僕の場合は5年近くかかりました。ちょっとスタートダッシュができずに遅れている感じですが、少しでも見えてきたことが嬉しいです。

仕事で褒められた

今の上司になってから初めてというくらい褒められました。

それまでちょいちょい言われていたことをやっただけなので、そんな褒められるのかと思いびっくりしましたが、その仕事をやってよかったと思いました。

 

 

何をしたかと言うと、今まではなんとなく効果があると感じていた現象があるのですが、それに対して細かく評価し、効果が出る原因を物理的に説明できる仮説を立てたということでした。

僕自身、本質的な物理を考えることが好きなので(むしろそれが一番好きかも)、好きなことをやって褒められたことになります。

ただ、僕自身が楽しいだけでやった所もあるので、そんなに褒められることなのかとも感じてしまいました(笑)

 

 

 

また、その時の発表資料の出来も良かったらしく、別の先輩から「今までで一番わかりやすい資料だった」と言ってもらえることができました。

まあ、僕の資料はベースとなった別の先輩の資料があるからなんですけどね(笑)

 

 

実験の方はまだ上手くは行ってませんが、夏休み前をいい気持ちで終えることができたので、良かったです。

 

 

今回のことと、この一ヶ月を振り返って感じたことがあるので、それらをまとめたいと思います。

 

 

①メカ系開発仕事に対する印象が変わった

②物理に対する考察が好き

③自分が考える仕事のやり方、これまでと違う仕事のやり方

④なぜいい資料だったのか

 

 

今のところ上の4つを予定。

別の記事として書きます。

 

嫁さん

僕の嫁さんは頑張り屋。

やらなきゃと思ったことはやり通すタイプです。

結婚してからは、良き妻であるべきだと思っているのでしょう。家事全般をサボることなく毎日頑張ってくれています。

 

ただ頑張りすぎて自分を追い詰めている時がちょいちょいあります。

一人で焦り、イライラしながら家事をしているのを見ると、僕は悲しい気持ちと呆れの気持ちが出てきます。

 

 

家事でイライラして、楽しくない毎日を送ることに何の意味があるんだろうか?

子供ができるとさらにコントロールが難しくなると思います。

 

 

焦らなくてもいいんだよ。って嫁に言ったりしますが、あまり効果はありません。

 

どうしたらいいのか考えてみた。

 

家事をちゃんとこなしたい

↓why

満足のいく生活を送りたい?

↓why

今は満たされていない

↓so

僕からの愛情をもっと伝えればマシになるかも?

 

という思考結果から(たぶん)、普段からもっと感謝の気持ちと、愛情を伝えるようにしたらいいんじゃないかと思いました。

 

 

やはり僕にも原因の一端があったか。。。

 

 

これからはなるべく気持ちを嫁に伝えることを普段からやりたいと思います。

効果があるといいですね。

体が楽だった日

昨日の26日はいつもより体が軽くて楽に仕事を終えられました。

毎日それが続けばいいなぁと思うので、昨日やっていたことを忘備録としてメモっておこうと思います。(関係あるかは不明なやつも…)

 

●自分を褒めてあげる

●耳を引っ張るストレッチ

●顎の付け根をマッサージ

●首のストレッチ

●夕方くらいからリーゼを飲み、夜はぼーっとしておく

 

 

とりあえずこんなことしてました。

心も体も自分でメンテナンスしないと駄目ですね(笑)

 

今日も無闇な疲れがなく、乗り切れたらいいなぁ。

心が仕事に負けている

朝、出勤のとき。

家で準備しているときは何も感じないのですが、家を出て駅に向かっていると頭痛が毎日起きています。

じわっと締め付けられるような歯がゆい感じの頭痛です。

 

仕事の調子はまあまあで、人間関係もそんな悪くないので、気にしすぎな気がします。

今までの嫌な感情を引きずって、心が負けグセが付いているというか、条件反射的にネガティブになっているのでしょうか。

 

 

最近忘れっぱなしでしたが、

「毎日、自分を褒めてあげる」

ことは今の僕には必要なことのような気がしました。